史実

とある本の歴史学的な位置づけを学び続けている

歴史学者の見解

考古学者の見解

民俗学者の見解

それらが大きく異なっていることも多い

また個々の見解も時代によって変遷がみられる

研究が進んだからという理由だけでは説明のできない変遷である

絶対に間違いであろうという見解が信じられていた時代もある

“進歩”を信じるなら
新しい見解こそがより正しい見解ということにもなろうが
人文系学問の進歩は必ずしも“進歩”ではないことは
それこそ歴史が証明している

そしていま
かつておかした過ちをまた新たにおかそうとしている動きが不穏だ



「曇りない眼で物事を見定める」

ヒイさまの言葉の重さをひしひしと感じる今である
























この記事へのコメント

菜館
2017年07月01日 20:06
実に興味深い。こういうことを言うとまた怒られるかもしれないが、そこが人文科学の限界ではないかと。